
大和市って飛行機がうるさいの?実は昔と今でこんなに変わっています!
「大和市って、飛行機の音がうるさいって聞いたんですけど……」
大和市でお部屋探しをしていると、こんな心配をされる方もいらっしゃいます。
特に、大和市に住んだことがない方は、インターネットで調べて初めて「厚木基地があるんだ!」と知ることもあるのではないでしょうか。
調べてみると、「戦闘機がうるさい」「飛行機の音がすごい」といった口コミも出てきますよね。
これを見てしまうと、ちょっと心配になる気持ちもわかります。
実は、その口コミ、昔の状況について書かれているものかもしれません。
というのも、大和市の飛行機の騒音は、2018年を境に大きく変わっているんです!
もちろん、今でも飛行機が飛ぶことはありますし、音が気になる日もあります。
でも、以前のように戦闘機が頻繁に離着陸していた頃と、現在の状況はかなり違います。
今回は、大和市の飛行機の騒音について、昔と今を比較しながらご紹介します!
「大和市って実際どうなの?」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
そもそも、どうして大和市は飛行機が飛ぶの?
大和市に飛行機の騒音がある理由は、厚木基地があるためです。
「厚木基地」という名前なので、厚木市にあると思われる方も多いのですが、実は大和市と綾瀬市にまたがっているんです。
ちょっと意外ですよね!
厚木基地は、米海軍と海上自衛隊が利用している航空基地で、現在も飛行機やヘリコプターが離着陸しています。
そのため、周辺では航空機の音が聞こえることがあります。
特に昔は、ジェット戦闘機などの大きな騒音が問題になっていました。
テレビの音が聞こえにくくなったり、会話を中断しなければならなかったり。
そんな時代があったことも事実です。
では、どうして今は状況が変わったのでしょうか?
実は2018年に大きな変化がありました!
大和市の飛行機の騒音を調べるうえで、ぜひ知っていただきたいのが2018年の出来事です。
2018年3月、それまで厚木基地を拠点としていた米海軍の空母艦載機部隊が、山口県の岩国基地へ移駐しました。
少し難しい言葉ですが、簡単にいうと、大きな騒音の原因の一つだった戦闘機などの部隊が、別の基地へ移ったということです。
この移駐をきっかけに、厚木基地周辺の騒音状況は大きく変わりました。
それまで頻繁に聞こえていたジェット戦闘機などの大きな音が、以前よりずっと少なくなったのです。
では、実際にどのくらい変わったのでしょうか?
次は、神奈川県が公表しているデータを見てみましょう。

昔と今でこんなに違う!騒音データを比較
神奈川県では、厚木基地周辺の航空機騒音を継続して測定しています。
そのデータを見ると、特に大きな音の発生状況が、昔と今で大きく違うことがわかります。
例えば、厚木基地の滑走路北端から約1kmの場所。
ここでは、100デシベル以上の大きな騒音が、移駐前の2014〜2016年度には年間約2,000〜2,400回測定されていました。
ところが、移駐後の2018〜2024年度には、年間約20〜100回の水準になっています。
年間2,000回以上だったものが、数十回程度にまで減っているんです!
これは驚くような変化ではないでしょうか。
もちろん、ここで紹介しているのは特定の測定地点の数字で、大和市全体で同じように音が聞こえるわけではありません。
それでも、大きな騒音が以前より大幅に減っていることがわかります。

昔の大和市を知っている方も、現在の状況を数字で見ると、改めて変化を感じるかもしれません。
実際に住んでいる人も「静かになった」と感じている?
数字だけでなく、実際に暮らしている方の声も気になりますよね。
大和市が2024年1月に行ったアンケートでは、空母艦載機部隊の移駐前と比べて「とても静かになった」「少し静かになった」と答えた方が、合わせて約66%いました。
つまり、アンケートに答えた方の約3人に2人が、以前より静かになったと感じているんです。
一方で、現在も航空機騒音によって生活に支障を感じることがあると答えた方も約49%いました。
この結果からわかるのは、昔より改善した部分がある一方で、今でも飛行機の音が気になる方はいるということ。
大和市でのお部屋探しを考えるなら、こうした両方の情報を知っておくと安心です。
大和市なら、どこに住んでも飛行機の音は同じ?
実は、そんなことはありません。
大和市内でも、場所によって飛行機の音の聞こえ方は変わります。
また、同じエリアでも、建物の構造や窓の性能によって、室内で感じる音は違います。
例えば、防音サッシが付いている物件や、過去に住宅防音工事が行われた物件もあります。
ですので、「大和市だからうるさい」と考えるのではなく、実際に気になる物件を見て判断することがおすすめです。
内見の際には、窓を開けた状態と閉めた状態の両方を確認してみてください。
また、内見中に音が聞こえなかったとしても、毎日同じ状況とは限らないので、周辺の騒音情報も参考にするとよいですね。
昔のイメージだけで大和市を候補から外すのはもったいない!
大和市には、厚木基地があるという地域ならではの特徴があります。
でも、それだけで住みにくい街と決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
小田急江ノ島線、相鉄本線、東急田園都市線の3路線が利用できる交通の便利さ。
駅周辺の買い物施設や、図書館・公園などの公共施設。
そして、一人暮らしからファミリーまで、さまざまな暮らし方に合わせた住まいを探せること。
大和市には、こうした魅力もたくさんあります。
何より、飛行機の騒音については、昔と今で状況が大きく変化しています。
「昔はうるさかったらしいから……」という理由だけで候補から外してしまう前に、ぜひ現在の大和市を知っていただきたいと思います。
まとめ|大和市の今を知って、お部屋探しをしてみませんか?
今回は、大和市の飛行機の騒音について、昔と今の違いをご紹介しました。
以前は戦闘機などの大きな騒音が問題となっていた大和市ですが、2018年の空母艦載機部隊の移駐によって、騒音状況は大きく変化しています。
現在も飛行機の音が聞こえることはありますが、昔のイメージがそのまま今に当てはまるわけではありません。
「大和市って飛行機がうるさいのかな?」
そんな不安がある方も、まずは実際の街を見てみてはいかがでしょうか。
T-NEXTでは、家賃や間取りだけでなく、周辺環境や防音設備なども含めて、お部屋探しのお手伝いをしています。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!
大和市の今の魅力を知りながら、一緒にお部屋を探していきましょう。