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大和市の治安は本当に悪い?昔と今でこんなに変わった!犯罪件数・街の変化を不動産会社が徹底解説

大和エリア紹介

「大和市って昔は治安が悪かったんじゃないの?」


「大和駅周辺は少し怖いイメージがある……」


「引っ越しを考えているけれど、実際に住んでも大丈夫?」


神奈川県大和市で賃貸物件を探す際、こうした疑問や不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、大和市には昔からの治安に関するイメージが残っていることがあります。

しかし、現在の大和市を昔のイメージだけで判断してしまうのは、少しもったいないかもしれません!




実は、大和市の犯罪認知件数は20年以上前と比べて約71%も減少しています。


さらに驚くのが、犯罪の種類にも大きな変化が見られることです。

例えば、2003年には年間239件発生していた「ひったくり」。

2025年には、なんと年間2件まで減少しています。


そのほかにも、空き巣や車上ねらいなど、以前と比較して大幅に件数が減った犯罪があります。

もちろん、現在の大和市で犯罪がなくなったわけではありません。近年増えている犯罪もあり、引き続き注意は必要です。

.不動産会社がおすすめする「防犯面を意識したお部屋探し」

しかし、大和市では防犯カメラの設置や防犯パトロール、公共施設や公園の整備など、住環境をより良くするための取り組みも進められています。

今回は、大和市の昔と今を比較しながら、実際の犯罪統計、犯罪の種類の変化、街の整備状況、そして賃貸不動産会社から見た住みやすさについて詳しく解説します。

これから大和市へのお引っ越しを考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!


1.なぜ大和市には「治安が悪い」というイメージがあるの?

大和市の治安について調べると、「昔はあまり良くなかった」という声を耳にすることがあります。

こうしたイメージの背景には、過去の犯罪件数の多さや、駅周辺のにぎやかな街並みなどが関係していると考えられます。

特に大和駅は、小田急江ノ島線と相鉄本線の2路線が利用できる市内の主要駅です。

駅前には飲食店や商業施設などが集まっており、夜の時間帯も人の往来があります。

そのため、静かな住宅街と比較すると、駅前のにぎやかさが気になる方もいるかもしれません。

しかし、ここで知っていただきたいことがあります。

それは、「駅前がにぎやかな街」と「治安が悪い街」は、必ずしも同じではないということです。

飲食店が多いエリアでも、少し歩くと住宅街が広がっていることがあります。

反対に、静かな住宅地であっても、夜間は人通りが少なかったり、街灯が少ない場所があったりします。

つまり、治安を考えるうえでは、街全体の印象や過去の評判だけでなく、実際の犯罪発生状況や住む場所の周辺環境を確認することが重要なのです。

では、大和市の犯罪件数は昔と今でどのように変化したのでしょうか?


2.大和市の犯罪件数は20年以上で約71%減少!

まずは、大和市の犯罪認知件数の変化を見てみましょう。

大和市と神奈川県警察が公表している統計によると、刑法犯認知件数は次のように推移しています。

大和市の刑法犯認知件数

年犯罪認知件数
2003年(平成15年)6,427件
2008年(平成20年)4,040件
2013年(平成25年)2,482件
2018年(平成30年)1,664件
2021年(令和3年)1,042件
2023年(令和5年)1,787件
2024年(令和6年)1,490件
2025年(令和7年)1,840件

※大和市および神奈川県警察の公表資料より。2021年は大和市公表の暫定値です。

2003年には6,427件だった犯罪認知件数が、2025年には1,840件となっています。

その差は4,587件。


20年以上前と比べると、犯罪認知件数は約71%減少しているのです!

昔の大和市に対する治安のイメージを持っている方にとっては、意外な数字ではないでしょうか。

もちろん、犯罪件数は毎年減少しているわけではありません。

2021年には1,000件程度まで減少しましたが、その後は増加する年もありました。

実際、2025年は2024年の1,490件から350件増加しています。

また、犯罪認知件数は警察が認知した事件の件数であり、人口の変化や犯罪の届け出状況などにも影響されます。

そのため、この数字だけで「絶対に安全な街になった」と判断することはできません。

それでも、2003年と2025年を比較して犯罪認知件数が大幅に減っていることは、統計から確認できる事実です。

昔の大和市を知っている方も、これから初めて住む方も、ぜひ知っておいていただきたい変化です。

3.犯罪の種類も変わっている!昔と今を詳しく比較

犯罪件数の減少に加えて、今回特に注目していただきたいのが「犯罪の種類の変化」です。

実は、昔と比べて大きく減少した犯罪がある一方、現在は別の犯罪への注意が必要になっています。

まずは、2012年と2025年の犯罪認知件数を比較してみましょう。

大和市の主な犯罪の変化

犯罪の種類2012年2025年増減率
ひったくり36件2件約94%減
空き巣96件43件約55%減
車上ねらい144件26件約82%減
自転車盗754件416件約45%減
オートバイ盗147件53件約64%減
万引き218件266件約22%増
詐欺47件139件約196%増


※神奈川県警察「刑法犯 罪名別・窃盗犯手口別 市区町村別認知件数」2012年・2025年確定値を比較。

この表からわかるように、すべての犯罪が同じように減少しているわけではありません。

では、それぞれどのような変化があったのか、詳しく見ていきましょう。


① ひったくりは239件からわずか2件に!

昔と今の大和市の違いを最もわかりやすく表しているのが「ひったくり」です。

2012年と2025年の比較でも大幅に減少していますが、さらに昔までさかのぼると、その変化はもっと大きくなります。

大和市が2022年に発行した「広報やまと」によると、2003年には市内で年間239件ものひったくりが発生していました。

ところが、2021年には年間0件を記録。

これは、大和市の市制施行以来、初めてのことでした。

さらに、2025年の発生件数も2件となっています。

2003年と2025年を比較すると、なんと約99%の減少です!

かつて年間200件以上発生していたひったくりが、現在は年間数件程度になっている。

これは、昔の大和市と現在の大和市を比較するうえで、非常に大きな変化といえるのではないでしょうか。

大和市では、防犯カメラや防犯灯の設置など、長年にわたって防犯対策を進めています。

ひったくりの減少を、これらの施策だけの成果と断定することはできませんが、防犯に継続して取り組んできたことも知っておきたいポイントです。


② 空き巣も約55%減少!

賃貸物件を探している方にとって、特に気になる犯罪の一つが空き巣ではないでしょうか。

大和市の空き巣の認知件数は、2012年の96件から2025年には43件に減少しています。

約55%の減少です。

住まいの防犯対策を考える際には、オートロックや防犯カメラ、玄関ドアの鍵、窓の防犯性能なども気になりますよね。

最近では、TVモニター付きインターホンや防犯シャッターなどの設備が付いた賃貸物件もあります。

ただし、防犯設備があるからといって空き巣の被害を完全に防げるわけではありません。

設備の有無だけでなく、建物の管理状態や周辺環境も確認することが重要です。

空き巣の認知件数が以前より減少していることは前向きな材料ですが、お部屋探しでは引き続き防犯意識を持っておきたいところです。


③ 車上ねらいは約82%減少!

車を所有している方に注目していただきたいのが「車上ねらい」です。

車上ねらいとは、駐車している車の中から金品などを盗む犯罪です。

大和市では、2012年に144件発生していましたが、2025年には26件となっています。

こちらも約82%という大きな減少です。

大和市は小田急江ノ島線、相鉄本線、東急田園都市線の3路線が利用できる交通の便利な街ですが、車を利用する方にとっても駐車場の環境は重要ですよね。

駐車場付きの賃貸物件を探す場合は、月額料金や車の停めやすさだけでなく、夜間の照明や外部からの見通しなどにも注目してみましょう。

また、車内に貴重品を放置しないことも大切です。


④ 自転車盗は減少しているものの、現在も注意が必要

2012年の大和市では、自転車盗が754件発生していました。

2025年には416件となり、約45%減少しています。

こちらも長期的には大きく減っていますが、2025年の416件という数字を見ると、引き続き注意したい犯罪であることがわかります。

大和市内には8つの駅があり、自転車を利用して駅まで通勤・通学する方もいらっしゃいます。

賃貸物件を探す場合には、駐輪場の場所や利用ルール、施錠設備の有無なども確認しておきたいポイントです。

自転車を利用する際には、短時間の駐輪でも鍵をかけ、できれば二重ロックなどの対策を行いましょう。


⑤ 一方で、詐欺や万引きは増加している

ここまで減少した犯罪をご紹介しましたが、反対に増加している犯罪もあります。

例えば、刑法犯の詐欺は2012年の47件から2025年には139件に増加しています。

また、万引きも218件から266件に増加しています。

近年は、電話やインターネットを利用した詐欺などにも注意が必要です。

なお、犯罪統計上の「詐欺」にはさまざまな手口が含まれ、今回の139件すべてが電話やインターネットによるものではありません。

大切なのは、昔からのイメージだけで治安を判断するのではなく、現在はどのような犯罪が発生しているのかを正しく知ることです。

犯罪の種類によって必要な対策も異なります。

ひったくりや空き巣などが大幅に減少した一方で、詐欺などへの注意は今後も欠かせません。

大和市の治安を考える際には、こうした良い変化と現在の課題の両方を知ることが重要です。


4.大和市は防犯対策にも積極的!街頭防犯カメラは900台以上

大和市では、安全で安心して暮らせる街を目指し、さまざまな防犯対策を実施しています。

特に注目したいのが、街頭防犯カメラの設置です。

大和市の公式ホームページによると、2025年4月1日時点で、市内378か所に合計914台の街頭防犯カメラが設置されています。

主な設置場所は、駅前広場や通学路などの公共の場所です。

防犯カメラは、犯罪の抑止や事件発生時の状況確認などに役立つことが期待されています。

また、市では映像の管理やプライバシーにも配慮した運用を行っています。

青色防犯パトロールも実施

大和市では、青色回転灯を装備した車両による防犯パトロールも行われています。

2022年1月には、市の公用車105台を青色防犯パトロール車両として登録し、活動を強化しました。

さらに、市内の自治会などによる自主的な防犯活動も実施されています。

防犯カメラもパトロールも、設置・実施するだけで安全が保証されるものではありません。

それでも、行政や地域が防犯を意識し、継続的に対策を行っていることは、大和市で新生活を考えている方にとって知っておきたい情報です。

昔の治安のイメージだけではなく、現在どのような対策が行われているかにも注目してみてください。


5.大和駅周辺も変わっている!公共施設や公園の整備

治安の変化と合わせてご紹介したいのが、街並みや公共施設の変化です。

特に大和駅周辺は、以前からの飲食店や商業施設に加えて、公共施設や公園などが整備されてきました。

2016年開館!文化創造拠点シリウス

大和駅周辺の変化を象徴する施設の一つが、「大和市文化創造拠点シリウス」です。

2016年11月に開館したシリウスは、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などを備えた複合施設です。

本を読んだり、勉強したり、子どもと遊んだり、イベントに参加したり。

さまざまな世代が日常的に利用できる施設として、大和駅周辺の魅力を高めています。

特に、駅の近くに図書館や屋内の子ども向け施設があることは、ファミリー世帯にとってもうれしいポイントではないでしょうか。

休日のお出かけ先が駅周辺にあることは、暮らしやすさを考えるうえでも大きな魅力です。

防犯上の課題もあった「やまと公園」がリニューアル!

もう一つ注目したいのが、大和駅から徒歩約2分の場所にある「やまと公園」です。

実は、やまと公園には以前、樹木の成長などによって日中でも薄暗くなるという防犯上の課題がありました。

また、長年の利用による施設や園路の老朽化も問題となっていました。

そこで大和市は公園のリニューアル工事を実施。

2023年2月11日に新しく生まれ変わりました。

現在は、約2,700平方メートルの天然芝広場や遊具広場、休憩所などが整備され、明るく開放的な空間になっています。

子どもが遊んだり、家族でピクニックをしたり、散歩の途中で休憩したりと、幅広い世代が利用できる公園です。

ここで注目したいのは、以前からあった課題に対して、実際に街の環境改善が行われたことです。

公園の整備だけで周辺の犯罪が減少したと判断することはできませんが、見通しや明るさを意識した整備が行われたことは、街の変化を実感できる事例といえるでしょう。

「以前の大和駅周辺しか知らない」という方には、ぜひ今の街並みも見ていただきたいと思います。


6.中央林間にも変化!子育て世帯にも注目してほしい施設

大和市の魅力は、大和駅周辺だけではありません。

中央林間駅周辺にも、暮らしを楽しめる公共施設や公園があります。

例えば、中央林間駅近くの市民交流拠点「ポラリス」。

その隣にある「星の子ひろば」は、2023年3月にリニューアルオープンしました。

既存の樹木を活用したツリーハウスやターザンロープなど、自然に触れながら遊べる設備が整えられています。

子どもが遊べる場所が身近にあることは、子育て中のご家庭にとって住む場所を選ぶ際のポイントの一つです。

また、中央林間駅は東急田園都市線と小田急江ノ島線の2路線が利用できます。

都心方面への通勤を考えている方にとっても、候補にしやすいエリアではないでしょうか。

大和市は、交通の利便性だけでなく、日常生活の中で利用できる施設が充実していることも魅力です。


7.実際に住んでいる人はどう感じている?大和市民の治安に対する意識

犯罪統計を見ると昔と今で大きな変化があることがわかりました。

では、実際に大和市で生活している方は、地域の治安をどのように感じているのでしょうか。

大和市が2024年1月に実施した「大和市の治安と防犯」に関するeモニターアンケートでは、1,854件の回答が集まりました。

「現在、お住まいの地域の治安は良いと感じますか」という質問に対しては、次のような結果となっています。

  • 良い:15.3%

  • どちらかというと良い:46.3%

  • どちらでもない:23.5%

  • どちらかというと悪い:12.9%

  • 悪い:1.8%

「良い」「どちらかというと良い」と回答した方を合わせると、約62%になります。

つまり、アンケート回答者の6割以上が、自分の住む地域の治安を良い方向に評価していることになります。

もちろん、アンケートは回答者の意識を調べたものであり、大和市民全員の評価を表すものではありません。

また、感じ方には個人差があり、住んでいる地域によっても印象は異なります。

ただ、昔からある大和市のイメージと、実際に生活している方が感じている印象には、違いがある可能性も考えられます。

新しい街への引っ越しを考える際には、口コミだけでなく、実際に現地を歩いてみることが大切ですね。


8.大和市はエリアによって街の雰囲気が違う!賃貸目線で解説

大和市内には、小田急江ノ島線、相鉄本線、東急田園都市線の3路線が通り、8つの駅があります。

一口に「大和市」といっても、駅ごとに街の雰囲気や生活環境には違いがあります。

そのため、治安のイメージだけで市全体を判断するのではなく、それぞれのエリアの特徴を知っておくことがおすすめです。

大和駅周辺|生活の便利さを重視する方に

大和駅の魅力は、なんといっても交通の利便性です。

小田急江ノ島線と相鉄本線が利用でき、横浜方面や藤沢方面への移動にも便利です。

駅周辺には買い物施設や飲食店、文化創造拠点シリウスなどがあり、駅を中心に日常生活を送りやすい環境が整っています。

一方、飲食店が集まる通りでは、夜間も人の行き来があります。

静かな環境を希望する方は、駅前だけでなく、少し離れた住宅街の物件も比較してみるのがおすすめです。

同じ大和駅徒歩圏内でも、どの通りを利用するか、どの位置に建物があるかによって雰囲気は変わります。

中央林間駅周辺|通勤と生活環境のバランスを考えたい方に

中央林間駅は、東急田園都市線と小田急江ノ島線の2路線が利用できる駅です。

都内への通勤を考えている方にとっても人気の候補になりやすいエリアです。

駅周辺には買い物施設があり、ポラリスや星の子ひろばなど、子どもと利用できる場所もあります。

利便性を重視しながら、休日の過ごし方も含めて住まいを検討したい方には、一度見ていただきたいエリアです。

南林間・鶴間駅周辺|駅近と住宅街を比較したい方に

小田急江ノ島線の南林間駅と鶴間駅周辺も、賃貸物件を探す際に検討したいエリアです。

駅からの距離によって、買い物の便利さや住宅街の雰囲気が異なります。

駅近の便利さを優先する方もいれば、少し離れて静かな環境を希望する方もいらっしゃるでしょう。

ご希望の家賃や間取り、通勤手段に合わせて比較してみることがおすすめです。

桜ヶ丘・高座渋谷駅周辺|間取りや生活スタイルも重視したい方に

桜ヶ丘駅や高座渋谷駅周辺も、大和市で住まいを探す際の候補となるエリアです。

車を利用する方や、ファミリー向けの間取りを希望する方は、駅からの距離だけでなく、駐車場や周辺道路の状況なども確認してみるとよいでしょう。

物件選びでは、必ずしも駅近であることだけが正解ではありません。

ご自身の生活スタイルに合わせて、住環境や家賃、広さなどの条件を比較することが大切です。

なお、ここでご紹介した駅ごとの特徴は、治安の良し悪しを比較したものではありません。

実際の防犯面については、駅周辺の犯罪情報や、物件の立地・建物設備などを個別に確認するようにしましょう。


9.不動産会社がおすすめする「防犯面を意識したお部屋探し」

ここまで、大和市の犯罪件数や街の変化についてご紹介してきました。

しかし、賃貸不動産会社として特にお伝えしたいことがあります。

それは、安心して暮らせるお部屋を探すためには、街全体の治安だけでなく、物件周辺の環境を知ることが重要ということです。

例えば、同じ駅徒歩10分の物件でも、通る道や建物の位置によって、生活のしやすさは異なります。

お部屋探しの際に、ぜひ確認していただきたいポイントをご紹介します。


① 駅から自宅までの帰宅ルート

まず確認していただきたいのが、駅から物件までの道です。

街灯が十分にあるか、歩道が整備されているか、夜間の人通りはどうか。

特に、仕事で帰宅が遅くなる方や、初めて一人暮らしをする方にとっては大切なポイントです。

可能であれば、昼間だけでなく夜の時間帯にも一度周辺を歩いてみると、実際の雰囲気がわかりやすくなります。


② 建物の防犯設備

オートロックや防犯カメラ、TVモニター付きインターホンなども、物件を選ぶ際の判断材料になります。

ただし、設備の名前だけで判断するのではなく、共用玄関や廊下、階段、エントランスなどの管理状況も確認しましょう。

建物の清掃状況や照明設備なども、日常生活の快適さに関わる部分です。


③ 駐輪場や駐車場の環境

大和市では自転車盗の件数が以前より減っているものの、現在も一定数発生しています。

自転車を利用する方は、駐輪場が建物のどこにあるのか、外部から出入りしやすい場所なのかなどを確認してみてください。

車を所有している方は、駐車場の見通しや夜間の照明も確認しておくとよいでしょう。


④ 周辺の音や人通り

治安と合わせて確認しておきたいのが、周辺の生活環境です。

飲食店が多いエリアであれば、夜間の人通りや騒音などが気になる場合があります。

反対に、静かな住宅街でも、夜になると人通りが少なくなる場合があります。

どちらが良いということではなく、ご自身がどのような環境で暮らしたいのかが重要です。


⑤ ファミリー世帯は通学路や公園までの道も確認

小さなお子様がいるご家庭では、学校までの距離だけでなく、通学路も確認しておきたいところです。

歩道の有無や交通量、横断歩道の位置、見通しの悪い交差点なども、お部屋探しの段階でチェックすることをおすすめします。

近くに公園があっても、そこまで安全に歩いて行けるかという視点も大切です。

賃貸物件は、家賃や間取り、設備だけでなく、毎日の生活をイメージしながら選ぶことが大切です。


10.「治安が心配」という理由だけで大和市を候補から外すのはもったいない!

大和市に限らず、街には昔からのイメージが残ることがあります。

一度「治安が悪い街」という印象を持ってしまうと、その後も同じイメージが続いてしまうことがあるかもしれません。

しかし、今回ご紹介したように、大和市の犯罪認知件数は2003年と比較して大幅に減少しています。

特にひったくりは、年間239件から2件へと大きく減少しました。

空き巣や車上ねらいなども、2012年と比較して減っています。

さらに、街頭防犯カメラや防犯パトロールの取り組みが進められ、公共施設や公園の整備も行われています。

もちろん、現在も犯罪は発生していますし、詐欺など増加している犯罪もあります。

そのため、「大和市なら絶対に安全」とお伝えすることはできません。

ですが、昔と今では、街の環境も犯罪の発生状況も変化していることを知っていただきたいのです。

また、大和市の大きな魅力は、交通アクセスの良さと、さまざまな生活スタイルに合わせて住む場所を選べることです。

都内へ通勤する方、横浜方面へ通勤する方、初めて一人暮らしをする方、同棲や結婚をきっかけに新生活を始める方、小さなお子様のいるご家庭。

それぞれの希望条件によって、おすすめできる駅や物件は変わります。

大和市の昔のイメージが気になっている方も、ぜひ一度、実際の街を歩いてみてください。

以前とは違う印象を持たれるかもしれません。


11.まとめ|大和市は昔のイメージだけでは語れない街!

今回は、大和市の治安について、昔と今の犯罪件数や犯罪の種類を比較しながらご紹介しました。

改めて今回のポイントを振り返ると、

  • 2003年から2025年の間に刑法犯認知件数が約71%減少

  • ひったくりは2003年の239件から2025年には2件に減少

  • 空き巣や車上ねらいなども2012年と比較して大幅に減少

  • 一方で、万引きや詐欺など増加している犯罪もある

  • 街頭防犯カメラや防犯パトロールなどの取り組みが進められている

  • 大和駅周辺ではシリウスの開館や、やまと公園のリニューアルなど街の環境にも変化がある

ということがわかりました。

大和市は、昔からのイメージだけでは語れない街です。

過去に犯罪が多かった時期があることも事実ですが、現在までに大きく変化した部分があることも事実です。

大切なのは、過去の評判だけで判断するのではなく、現在の情報をもとに、自分に合った住環境を選ぶことではないでしょうか。

「昔の大和市しか知らない」という方にも、ぜひ今の大和市の魅力を知っていただきたいと思います!

大和市でのお部屋探しはお気軽にご相談ください!


私たちは、家賃や間取りだけでなく、お客様の生活スタイルや周辺環境へのご希望も大切にしながら、お部屋探しのお手伝いをしています。

「大和駅周辺に住みたいけれど、できるだけ静かな場所がいい」

「初めての一人暮らしなので、防犯面を重視したい」

「子育てしやすい環境で、家族に合った物件を探したい」

「大和市に住んだことがないので、各駅の特徴を知りたい」

そんなご相談も大歓迎です!

大和市の街の特徴を知りながら、ご希望に合った物件を一緒に探していきましょう。

新しい暮らしのスタートを、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!




参考資料・出典

本記事は、大和市および神奈川県警察の公表資料を参考に作成しています。

  1. 大和市|大和市内の犯罪件数の推移

  2. 神奈川県警察|2012年確定犯罪統計(PDF)

  3. 神奈川県警察|2025年確定犯罪統計(PDF)

  4. 大和市|広報やまと2022年5月1日号(ひったくり0件の特集)

  5. 大和市|街頭防犯カメラの設置

  6. 大和市|青色防犯パトロール

  7. 大和市|やまと公園リニューアルオープン

  8. 大和市|「大和市の治安と防犯」に関するアンケート

※記事内の犯罪統計は大和市内の認知件数であり、大和警察署管内全体の件数ではありません。犯罪件数や防犯設備の状況は時期によって変化します。掲載情報は2026年10月時点で確認できる公表資料に基づきます。

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